<御室桜>クローン技術での増加に成功 京都の仁和寺の桜 (毎日新聞)

 住友林業は10日、京都市右京区の世界遺産・仁和寺(にんなじ)境内にある「御室桜(おむろざくら)」を、独自のクローン技術で増やすことに成功したと発表した。

 御室桜(御室有明)は、人の背丈ほどの高さの遅咲き八重桜。現在ある約200本は樹齢が350年を超えている。若枝を株分けする方法では突然変異で花びらが一重になりやすく、接ぎ木など従来の方法では増やすことが難しいという。同社は御室桜を後世に残すため、千葉大園芸学部などと07年から取り組みを始めた。

 新しい方法は、やがて芽になる「茎頂」という部分を冬芽から顕微鏡下で摘出。特殊な培養液で大量に発芽させ、培養土で幼苗まで育てる。完全なコピー(クローン)のため突然変異の心配がない。無菌環境で作業することで病虫害も防げるという。同社の筑波研究所で苗を育成中で、八重の形質を受け継いでいることを確認したうえ、現存のものが枯れた場合などの補充として植えていく。

 同社は04年、豊臣秀吉が盛大な花見を催したことで知られる醍醐寺(京都市伏見区)のしだれ桜「土牛(とぎゅう)の桜」のクローン作成にも同様の手法で成功している。【元村有希子】

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退役「しらせ」、環境基地に=海自横須賀基地を出港(時事通信)

 退役した先代の南極観測船「しらせ」が10日午前、神奈川県の海上自衛隊横須賀基地から出港した。英字表記の「SHIRASE」に改名。途中で寄港した後、新たな係留地となる千葉県の船橋港に来月下旬に到着、環境情報発信基地として新たな任務を担う。
 出港式典で、畑田実・横須賀地方総監部幕僚長は「29年間にわたって約1万2000人を輸送してきた。海のロマンの理解に一助を成したと思っている。娘を嫁がせる父親の心境だ」と述べた。
 同船は1982年、3代目の南極観測船(砕氷艦)として建造。昨年7月の退役後、民間気象会社「ウェザーニューズ」(東京)に譲渡された。係留地の船橋港では当面、気象、気候変動の観測や、南極の氷の状況をモニタリングする拠点として稼働する。 

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都庁職員、酒酔い運転で高速の側壁に衝突(産経新聞)

 県警高速隊は5日、道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で、戸田市新曽、東京都庁職員、佐藤英幸容疑者(47)を逮捕した。

 調べによると、佐藤容疑者は5日午後6時55分ごろ、さいたま市桜区町谷の県道高速さいたま戸田線下り線で、酒に酔って乗用車を運転し、右の側壁に衝突する事故を起こした。

 高速隊によると、佐藤容疑者の呼気1リットルあたり0・85ミリグラムのアルコールが検出された。「自宅で飲んだ」などと供述しているという。

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厚生年金の脱退手当金、19万人支給漏れ(読売新聞)

 旧社会保険庁から公的年金の業務を引き継いだ日本年金機構は4日、厚生年金の加入期間が短かった人に保険料の一部を払い戻す「脱退手当金」について、過去に約19万件の支給漏れが生じていたことを明らかにした。

 脱退手当金は、主に会社に短期間勤めて結婚退職した女性などを対象とする制度。現在は制度が原則、廃止されている。

 脱退手当金の金額は、受給時点までに本人が加入したすべての厚生年金加入期間をもとに計算される仕組み。

 だが、同機構がすでに受給した人の加入記録を調べたところ、手当金の計算対象から漏れた厚生年金加入期間がある人が19万1699人に上った。該当者は本来より少ない額しか受給しなかったとみられる。

 ただ、同機構は「その分を老後に年金として受給し、損をしていない人が多いはず」としており、2000人をサンプルとして抽出し、本人への聞き取りなど実態調査を行う。

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もみ玉むき出し危険、マフラー絡み窒息死(読売新聞)

 フジ医療器(大阪市)は5日、静岡県在住の70歳代の男性が同社のマッサージ器を使用中、窒息して死亡する事故が1月に発生していたと発表した。

 もみ玉を覆う布カバーを切り取った状態で使用し、首に巻いていたマフラーが駆動部に巻き込まれたことが原因という。適正な使用方法と異なる使い方をしていたことが原因であるため、同社はリコール(回収・無償修理)はしないという。

 ただ、布カバーを外したり、ハサミで切り取っての使用をしないように注意を呼びかける。布カバーが破れたり、穴が空いた場合にも使用をやめ、同社へ連絡するよう求めている。

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「ねずみ男」テーマに8劇団“競演”(産経新聞)

 東京都調布市在住の漫画家、水木しげるさんの作品「ねずみ男の冒険」を舞台化した演劇コンクールが6、7両日、同市仙川町の「せんがわ劇場」で開催される。地域で応援していく劇団を地域で選ぼうという同劇場初の試み。市内の8劇団が“競演”し、市民審査員と専門家審査員が選考する。

 同劇場では平成20年4月の開館当初から、「市内の劇団を市民が応援するコンクールをできないか」と検討していたという。そんな折、調布を舞台にしたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が3月から放送されることになり、「調布をアピールできる絶好のチャンス」とコンクールを企画した。

 「ねずみ男の冒険」に収録された短編「神変 方丈記」「幸せの甘き香り」「空想石」の3話のいずれかを選び、各劇団が約40分のオリジナル創作劇を披露する。

 審査には俳優や評論家のほか、公募の市民18人も参加。専門家審査員が選考する「グランプリ」、市民審査員の投票で選ぶ「オーディエンス賞」を設けた。受賞した劇団は特典として、同劇場を1週間無料で借りて自主公演ができる。同劇場は「漫画をいかに舞台芸術として料理していくかが問われるおもしろいコンクールになると思う」と期待している。

 コンクールは両日とも午後2時からで入場無料。各日4劇団ずつ上演する。問い合わせは同劇場(電)03・3300・0611。

 また、6日から3月22日まで、名誉市民「水木しげる展」が、調布市小島町の「たづくりグリーンホール」で開かれる。

 水木さんが歩んできた道や調布が舞台となった作品、家族とのつながり、平和の大切さなどさまざまな視点から「調布のまちの水木さん」を紹介する。

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飲酒運転で免許更新へ、警察署で暴れ逮捕(読売新聞)

 運転免許証を更新しようと、酒に酔ったまま乗用車を運転して警察署に来たとして、神奈川県警相模原北署は4日、同県相模原市下九沢、無職守屋進容疑者(45)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。

 発表によると、守屋容疑者は同日午前9時20分頃、同署近くの市道で、酒に酔ったまま車を運転した疑い。守屋容疑者は免許証の個人情報を入力するタッチパネル式機械に暗証番号を入力できず、免許証を投げつけるなど暴れ出した。同署員には「歩いてきた」と話したが、駐車場から車で出て行ったためパトカーで追跡、現行犯逮捕した。

 守屋容疑者は「自宅で缶ビール2本と焼酎をコップで数杯飲んだ」と供述。呼気1リットル中約0・45ミリ・グラムのアルコールが検出された。

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小沢氏出廷の可能性も=「水谷資金」争点か−石川議員公判(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地検特捜部は政治資金規正法違反罪で衆院議員石川知裕被告(36)らを起訴、小沢氏を不起訴とした。検察側は石川被告の初公判の冒頭陳述に、収支報告書へ記載されなかった4億円に中堅ゼネコン「水谷建設」からの裏献金が含まれていたことを盛り込む方針とみられる。受領を否定する石川被告側は全面的に争うとみられ、小沢氏が証人出廷する可能性もある。
 石川被告は収支報告書への故意の虚偽記載を認めており、公判で全面的に主張を変えない限りは、起訴内容について大きな争いはないとみられる。焦点となるのは4億円の原資などの情状面だ。 

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入院患者から高濃度インスリン、殺人未遂で捜査(読売新聞)

 京都大病院(京都市左京区)で昨年11月、循環器内科に入院中の90歳代の女性患者が一時意識不明の重体となり、体内から高濃度のインスリンが検出されていたことがわかった。

 女性にはインスリン投与は必要なく、カルテにも投与の記録がないことから、京都府警は、何者かが故意に点滴などにインスリンを混入させた疑いもあるとみて、殺人未遂容疑の適用も視野に捜査している。

 捜査関係者や病院によると、女性は昨年11月に入院し、その後、血糖値が急激に下がるなどして意識不明になった。異変に気付いた医師の処置で回復し、その後、退院したという。

 女性には低血糖の症状はなく、この直前にも同様の発作を起こしていたため、病院側が調査。投与されていないはずのインスリンが高濃度で検出されたため、府警に届け出た。

 インスリンは体内で作られるホルモンの一種で、血糖値を制御する役割がある。作られなくなると注射する必要があり、主に糖尿病治療で使用される。一度に大量に投与されると、急激に血糖値が下がり、失神したり、死亡したりするケースもあるという。

 女性は日常的に点滴を受けており、府警は、何者かがインスリンを混入させた可能性があると判断し、慎重に調べている。

 同病院の中村孝志院長は「警察の捜査には全面的に協力し、院内の安全確保に努めている」とのコメントを出した。

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 知的障害を持つ長男=当時(42)=を絞殺したとして、殺人罪に問われた無職佐藤久仁夫(73)、妻和子(67)両被告の裁判員裁判で、さいたま地裁(大谷吉史裁判長)は1日、両被告にそれぞれ懲役4年(求刑はいずれも懲役5年)の判決を言い渡した。
 判決は「知的障害や病気があることで、人間の尊厳や人生の可能性が奪われてよい道理はない」とした。
 弁護側は、被害者が更生施設から一時帰宅するたびに暴力をふるった事情を指摘し、執行猶予を求めていた。
 判決後の記者会見で、裁判員を務めた主婦木下テイ子さん(60)は「社会問題としてサポートしていかないといけない事件だ」と語った。 

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