九州北部に強風被害、北九州市で1人死亡(読売新聞)

 20日午後1時25分頃、北九州市小倉北区京町のコイン式駐車場精算機の前で、同市小倉南区守恒本町、スーパー店員藤本一美さん(47)が首から血を流して倒れているのを通行人が発見。

 藤本さんは搬送先の病院で出血性ショックのため間もなく死亡した。

 小倉北署の発表によると、精算機の屋根の鉄製パイプ(直径約6センチ)が真下に折れ曲がっており、強風で曲がってきたパイプが首を直撃したらしい。同市では午前8時半頃から風が強まり、午前10時32分に23・5メートルの最大瞬間風速を記録した。

 九州北部はこの日、低気圧の影響で突風や強風が吹き荒れ、被害が相次いだ。大分県中津市では午後3時頃、住宅2階のベランダにいた女性(63)が強風で転落し、歯を折るなどのけがを負った。

 長崎県佐世保市沖では午後2時半頃、瀬渡し船(全長約7・4メートル)が転覆し、釣り客ら3人が海に投げ出された。3人は船底にしがみつき、全員無事だった。

          ◇

 九州・山口地方では低気圧に南から暖かい空気が吹き込んだ影響で気温も上昇。福岡管区気象台などによると、最高気温は大分市で7月上旬並みの29・3度を記録、全国で最も暑くなった。このほか、宮崎県日向市で29・1度、福岡県糸島市で26・2度、山口県萩市で25・9度の夏日となり、いずれも3月の観測史上最高を更新した。

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